梅毒は早期に治療すれば現代医学で治る病気です。ただし、たとえ治療によって治ったとしても感染した事実は残ってしまうのです。
性器、肛門、口など感染した部分に、小豆大〜エンドウ豆大の痛みの無い赤いシコリができる。
これは潜在化するが4〜6週間で自然に治ってしまいます。
もちろん、症状が自然に消失したからといって梅毒が治ったわけではありません。
また、女性では気付かない場合がほとんどですので、知らない間にパートナーに感染させてしまいます。
全身の皮膚に、赤い斑点がまばらに現れます。
丘疹(皮膚から盛り上がったぶつぶつ)や後頭部に脱毛がみられる。
この時点でほとんどの人が異変に気付きますが、かゆみや痛みがなく、放っておくと症状は自然に2〜6週間で消えてしまいます。
もちろん、これらの症状が自然になくなったからといって梅毒が治ったわけではありません。
第2期が終わりごろより数週間から数年間にわたる無症状の潜伏期に入ります。(この時期は血液検査でのみ診断することができるます。)
皮膚や内臓にゴム腫(固いしこりやこぶができ、周辺の組織を破壊し、治るとあとが残る)と呼ばれる病変が起こります。
関節炎や手足の感覚の喪失。
心臓、血管、脳などに障害が出て、日常生活が営めなくなる。
感染後10年以上経過すると心血管系や中枢神経系に入り、血管炎、大動脈瘤、進行性麻痺、痴呆などの症状を併発します。
梅毒は早期に治療すれば現代医学で治る病気です。ただし、たとえ治療によって治ったとしても感染した事実は残ってしまうのです。
Copyright 梅毒の症状はどんなものだろうか? 2011